新型コロナウィルス感染予防のため、本講習会は ZOOM(インターネット・WEB 会議システム)( https://zoom.us/jp-jp/meetings.html )での開催となります。ZOOM での開催は、JSOI へ申請し承認を頂いております。
ご参加なされる先生は、カメラ付きの PC またはタブレット端末(例、iPad)をご用意願います。双方向で会話ができ、PPT等の発表スライドも十分に閲覧可能です。
Zoom への接続方法が不明な先生は、どうぞお気軽に当会事務局までご連絡下さい。先日配しました「Zoom アプリのダウンロード~ミーティングを始めるまでの手順」を再送します。※従来通り、本講習会開催の数日前に「Zoom“接続テスト”」を実施します。改めてご案内致します。
「(仮題)外科学概論、炎症と消炎処置」「(仮題)外科基本手技“(切開)※・縫合実習”」 ※「切開」の実習は、デモ・ビデオ放映のみとなる場合がございます。 |
|
![]() |
大分大学医学部歯科口腔外科学講座 准教授 宮﨑 英隆 |
実習へご参加される先生におかれましては、ご用意いただく、実習で使用する器材がございます。下記、抄録をご確認下さい。
「(仮題)外科学概論、炎症と消炎処置」
「(仮題)外科基本手技“(切開)※・縫合実習”」
※「切開」の実習は、デモ・ビデオ放映のみとなる場合がございます。
大分大学医学部歯科口腔外科学講座 准教授 宮﨑 英隆
切開・剥離・縫合・止血といった操作は、インプラント手術に限らずすべての外科手術における基本的な手技です。特に口腔内は他の領域と比較して、ワーキングスペースの狭さ、視野の悪さ、3次元的に複雑な構造物の存在等、手術を行うには悪条件の場所と言えます。そのような悪条件の環境で手術を成功に導くには、確実な手術操作が求められます。本コースでは基本的な知識の整理から実際の手技上のコツまで丁寧に指導します。
[ご用意していただく器材]
実習で使用していただきます。普段使用されている器具での実習が、実際の診療により有効的ですので、是非、ご自身で使用されている器具[ 以下 1)~8) ]をご用意下さい。
1)メスホルダー
2)骨膜剥離子 × 2
3)有鈎外科ピンセット × 2 、 無鉤ピンセット
4)外科ハサミ
5)へガール型持針器 ※無ければマチュウ型でも可 (カストロ型は今回の実習には適しませんのでお勧めしません。)
6)必要であれば・・・拡大鏡(ルーペ)
7)メス
8)針+糸
[事務局からの支給器材]
縫合実習で使用していただきます。9月25日(金)までには納品させて頂きます。
1)ペットボトル | 2)フェルト 表 |
裏 |
![]() |
![]() |
![]() |
宮﨑 英隆(みやざき ひでたか)
1994年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1998年 東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了
1998年 (財)東京都老人総合研究所プロジェクト研究員(遺伝子情報部門)
2000年 神奈川県立こども医療センター形成外科、横浜市立大学医学部附属病院形成外科
2004年 自治医科大学附属病院集中治療部シニアレジデント兼病院助手
2007年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎口腔外科学分野助教
2011年 群馬大学医学部附属病院歯科口腔・顎顔面外科講師
2016年 和歌山県立医科大学医学部形成外科学講座講師
2020年 大分大学医学部歯科口腔外科学講座准教授 現職
2019年~ 東京医科歯科大学歯学部非常勤講師
日本口腔外科学会認定口腔外科専門医・指導医
日本レーザー医学会認定指導歯科医
日本レーザー歯学会認定医・指導医
日本口腔科学会認定医
日本レーザー医学会評議員
日本レーザー歯学会代議員、編集委員
口腔腫瘍、再建外科、マイクロサージャリ―、レーザー治療